おもちとコーヒー

台北に住み始めた2019。

愚痴と噂話が活力というイケないパターン

"営業職が向いてない"

うちの会社でいう優秀な営業とは、

1.論理的な思考を用いて顧客への提案ができる人

2.顧客にとにかく好かれる人、懐に入り込める人

3.計画の数字がキツくても、何とかその数字を詰めることができる人

の三点なのだが、三つ目の数字を詰めるという点が本当に得意じゃない。

もちろん、社会人として会社から給与をもらい続けるためには、その会社の売上を成立させねばいけないわけだ。売上を上げていくということが社員の命題であり、そうでない限り給与が払われることは不可になり、生活をすることさえできなくなっていく。ここ数年でこの点は重々理解したつもり。

ある人に

「あなたは今の会社に愛着があるんですか?」

と聞かれたのだが、それがまったくもって無いのが現状である。

働いている業界は今後成長していく可能性を秘めている。しかし、その中でも今の会社は右肩下がりのカテゴリーの商品群が売上の主を占めている。

そして未だにそこに固執している感があり、その商品を買ってもらい数字を詰めるという仕事が嫌で嫌でたまらないのだ。

確かにそこに愛着があればもっと意欲的になるのかもしれないが、愛着がゼロなので、そこにいろんな気持ちなりやる気なりを掛けたとしてもゼロになってしまう。そんな状態。

 

"目標がなくなった"

その中でも将来的にはあの部署で働いてみたいという目標があれば違うのかもしれない。私もそんな目標・部署があった。

去年まで一緒に働いていた後輩が今年からその部署に配属なっている。OMG。

「だからって君は諦めるのかい、もっと頑張れ、努力しろ」

人は言うのかもしれないが、そういう根性論は私は本当に馴染めない。

なおかつ、その部署もなかなか順風満帆ではなく、これ以上の人員が増えるのが厳しいということも、会社人5年目になればそれとなく理解できる。

目標を失ったわけだ。

 

最近この類のことをぼんやりと考えていたのだが、今日友人と話すことでそれなりに整理され言葉にできたので、忘れる前に打ち込んでおこうと思った。

 

だからなんなの?じゃあ、それでどうするの?

それについては追々でお願いいたします。