おもちとコーヒー

台北に住み始めた2019。

記憶があるうちに殴り書きだよ!

怒涛だ。いろんなことが起きまくっている。

昨日朝、住みたいと思っていた部屋の大家に連絡すると、

「すでに貸し出しちゃった。ごめんなさいね」

何と!

気を取り直して、もう1軒の物件の大家に電話するもどうやら電話番号が違うらしく、日本でいう「おかけになった電話番号は。。。」状態。

これで部屋探しは振り出しに戻った。

予算オーバーなのだが見たい部屋があったのでLINE。スタンプ使ってくる大家さん。若い人か!17時半に待ち合わせ。

その時まで時間が有り余るので、昨日降りた別の駅から大学に行ってみるとする。

MRT内で、大学までの道中に良さげな物件があったので、降車後に電話。ええい、もうなりふり構わずだ!

そしたら、

「すぐ行けるから見せてあげる!」

電話してみるもんだなあ。

その1軒目。階段なし5階!!入り口がザ台湾。

部屋は光も入って来て、広いし、綺麗!水周りもそこそこ良い!

大家さんは女優舒淇にどことなく似ている。いい人だったし。

17時半の物件がやっぱ高くて、安くならなかったらココだなと決心。

 

17時半、2軒目。2階。外とつながる窓なし。狭い。モダンなデザインの内装。

大家さんは見たところ同年代の女性。欠点もちゃんと伝えてくれる。また良い人!!

人柄に惚れてしまい、予算より超オーバーなものの真剣に考えてしまう。大学まで徒歩3分だし。これが魅力。

帰りのバスで移動費や光熱費などを換算して、1軒目と2軒目の総合的金額を弾く。

2軒目の家賃が希望の値段まで値切れたら2軒目だけど、金額的には1軒目。

そこで2軒目の大家に安くできないかと尋ねたら、

「あなたは日本人だからここまでは安くするわ!でもあなたの希望はちょっと無理。。」

でも当初より安くなってるし!良い人!人柄!

そして1軒目の大家にも同様の連絡をすると衝撃!

 

「ごめんなさい!さっき内見した人が、その場で契約しちゃったわ!ごめんなさい」

 

おおおおおおおおおおおおお。

このLINEの文面は理解できたけど、自分の読解を認めたくなくてgoogle翻訳にかけても同じ内容!マジかよー!

 

しゃあない。ならば思いっきり予算オーバーだけど大学にも近いし、価格も下げてくれたし、大家さん超良い人だし、ここしかない!

「決めた!住む!」

と送ると、

「入居日は月末でも良い?」

おお。泊まっている宿が土曜までだからすぐに入りたいのになぁ。どうしよう。

しかし修理しなくてはいけないところがあると言うことなので、やむない。

月末までの宿を探さなくてはだけど、一応これで一段落か。

「やばいな。家賃高いな。めちゃくちゃ節約かな。でも決まったから良いか」

と昨夜は納得したものの、今朝昨日相談していたホステルのスタッフに部屋が決まった旨を伝えると、大激怒されてしまうのである。

つづく。

 

噂の1軒目。