おもちとコーヒー

台北に住み始めた2019。

バイク二人乗り初体験

昨晩「trust me」を発信したあと、

ずっとアドバイスをしてもらっていた、前のホステルのスタッフから連絡が入る

「君は台湾に知り合いがいるの?日本の知り合いは?いないの?え?なら一日中口を開いてないの??じゃあこれから一緒に晩飯を食べに行こう!」

まさかの展開。

「じゃあ君の泊まっている場所まで迎えに行くね」

約束の時間に宿の前で待っていると、バイクで登場してきた!

「はい、ヘルメット。後ろに乗って」

まさかの展開その二。

嫌というほどバイクの波を毎日見ているが、その波のひとつになるとは。しかも後ろ乗り。

かなり緊張をするもお構いなしに発進。

コエーーーー!

俺は絶叫マシーンが苦手なんだよーーー!!

信号待ちの時に車の間を通りに抜けて前へ行く。これもまた怖い。

10分ほど走り、着いた場所は「熱炒」

日本でいう居酒屋みたいな。

「いつか行ってみたいなー」と思っていたらこのタイミングで!

5皿くらい料理を頼み、台湾啤酒で乾杯。

半分理解、半分?な中、会話を続ける。

頼んだ料理も酒にあう少し濃い味付け。美味いわー!久々のビールも美味い!

 

多くの会話していた中で、

「あなたのホステルのスタッフのおばさんがとても心配してくれた」

「あれは心配してない!彼女の空いてる部屋を君に勧めたかっただけだ!」

これは声を出して笑った。

なんかあったら戻ってきて私の部屋を紹介するわ!はそれか!親切かと思ったけど違うのか!

「しかも、彼女の家はトイレもシャワーも共有だし、それに汚い!最悪!」

きっと普段、あのおばさんスタッフに気を遣っているのだろうな。

 

腹一杯飯を奢ってもらい、最後は豆花と簡単なお菓子のお土産まで持たしてくれた。

こんなことがあるのか。感激すぎる。

 

「君は弟みたいなもんだから、何か困ったことあったら連絡してこい!」

縁は努力。こういった出会いは大事にしよう。

 

明日でこのホステルともお別れです。謝謝。