バイク二人乗り初体験
昨晩「trust me」を発信したあと、
ずっとアドバイスをしてもらっていた、前のホステルのスタッフから連絡が入る
「君は台湾に知り合いがいるの?日本の知り合いは?いないの?え?なら一日中口を開いてないの??じゃあこれから一緒に晩飯を食べに行こう!」
まさかの展開。
「じゃあ君の泊まっている場所まで迎えに行くね」
約束の時間に宿の前で待っていると、バイクで登場してきた!
「はい、ヘルメット。後ろに乗って」
まさかの展開その二。
嫌というほどバイクの波を毎日見ているが、その波のひとつになるとは。しかも後ろ乗り。
かなり緊張をするもお構いなしに発進。
コエーーーー!
俺は絶叫マシーンが苦手なんだよーーー!!
信号待ちの時に車の間を通りに抜けて前へ行く。これもまた怖い。
10分ほど走り、着いた場所は「熱炒」
日本でいう居酒屋みたいな。
「いつか行ってみたいなー」と思っていたらこのタイミングで!
5皿くらい料理を頼み、台湾啤酒で乾杯。
半分理解、半分?な中、会話を続ける。
頼んだ料理も酒にあう少し濃い味付け。美味いわー!久々のビールも美味い!
多くの会話していた中で、
「あなたのホステルのスタッフのおばさんがとても心配してくれた」
「あれは心配してない!彼女の空いてる部屋を君に勧めたかっただけだ!」
これは声を出して笑った。
なんかあったら戻ってきて私の部屋を紹介するわ!はそれか!親切かと思ったけど違うのか!
「しかも、彼女の家はトイレもシャワーも共有だし、それに汚い!最悪!」
きっと普段、あのおばさんスタッフに気を遣っているのだろうな。
腹一杯飯を奢ってもらい、最後は豆花と簡単なお菓子のお土産まで持たしてくれた。
こんなことがあるのか。感激すぎる。
「君は弟みたいなもんだから、何か困ったことあったら連絡してこい!」
縁は努力。こういった出会いは大事にしよう。
明日でこのホステルともお別れです。謝謝。