おもちとコーヒー

台北に住み始めた2019。

授業始まってます

さてさて、昨日から授業が開始。

果たしてどんな人や時間が待っているのだろうとワクワク。

授業は正午からなので比較的午前中はゆっくり過ごして、少し早めに指定されて教室へ向かう。

メンバーは計8名。

自分の国が大嫌いな英国人とその彼と同じ大学に通うイタリア人の女性2人。更にフィリピンの女性と日本の映画が好きな韓国人大学生。

好きな映画は「君の膵臓をたべたい」

そして同じような境遇のポーランド人の同い年。そして日本人は自分含めて2人の計8人。

聞くところによると、日本映画好きの韓国人は授業が簡単すぎると言って変更を希望したらしく今日はいなかった。

 

授業はというと、苦手な他己紹介から始まる。

イタリア人とタッグを組む。意外とシャイ。

台湾訛りを聞き取るのも難しいけど、英語やイタリア語の発音の雰囲気を持った中国語を聞くのが新鮮すぎる。でもみんな必死に言葉を出して会話している。

最近この件、話題になってますよね。

こういうことを言う人がいるってことだけでも励みになりますよね。

本当に近所のご飯屋さんでケラケラ笑われたら、トラウマになって全部を放棄してしまいそう。

日本で働く外国人だって同じ気持ちですよね。同じ人間だもの。

 

というわけで、脚本家にもなりたいし翻訳家にもなりたい彼女と他己紹介を終え、前の学期の復習をする。

もちろん自分にとっては今回が第一回目のクラスだが御構い無し。もう2ターム目、3ターム目の人もいる。そんなごちゃ混ぜクラス。

それがまた、前の学期の復習のプリントが難しいこと難しいこと。

「これ全部わからなかったら、下のクラスに移動だからね!」

なんでマイナスの言葉ってハッキリ聞き取れるのだろう。。。

 

3時間のクラスが終わり、これはヤバイと思い図書館に籠り必死の復習。

まずは妥協せずにこのレベルのクラスで勉強してみたい!楽しそうだし!

気づくと約3時間(!)、机に向かっていた。

「ああ、そうだ自分は語学を勉強しに来たんだ」

と留学という意味を再認識して、1日目が終了というわけです。

 

さあさあ、この先どうなって行くのやら!

 

遠くに台北101が見えます。そんな場所で生活しています。