おもちとコーヒー

台北に住み始めた2019。

ドリンクスタンドの賑わい

第三次タピオカブームが若い女性を中心に巻き起こっていると聞く。

 

大学の近くにもドリンクスタンドが8軒くらい軒を連ねている。

チェーン店から個人経営のお店まで。もちろん、どの店にもタピオカの商品がある。

違うのは客層。男女は問わない。オジさんだって買いに来ている。

特に昼間と晩飯時は賑わっている。

サイズは『中』と『大』なのだが、日本の『Lサイズ』がこっちでいう『中』くらい。

そんな中、みんな頼むのは基本『大』

これも男女関係なくだ。

砂糖の量と氷の量も5段階くらい選べる。

日本人の口に合うのは「微糖wei2tang2」「去冰qu4bing1(氷抜き)」かと勝手に思っているが、どうだろう。

ちなみに氷を抜いたとしても、しっかり飲み物自体冷えているから問題なしです。

甘々の氷だらけを飲んだ時点で、自分の腹大将は悲鳴をあげそう。

 

ミルクティー以外にも、果物が豊富なのでフルーツティーの商品もたくさん。

パッションフルーツを烏龍茶か緑茶で割って、そこに透明のタピオカを加えるという(良い女的生活をしてます。なストーリーをインスタに上げまくっている)女子なら誰でも大好きであろう一品。

この商品を表参道の少し路地に入ったところで売り出せば、絶対流行るのになぁ。

 

そんな色とりどりの飲料に囲まれた場所で生活しているのだが、

当の本人はタピオカよりもフルーツティーよりも美味しいコーヒーが飲みたい人なので、いつも側から、眺めているだけなのであった。

だから、どこの何が美味しいって全然詳しくならない。

 

 

いつの日かの晩酌。合わせて160円くらい。安い男よ、、、