おもちとコーヒー

台北に住み始めた2019。

日本人は胃腸が弱い

特に自分も胃腸が弱い。

ストレスがすぐ胃に来る。

昨日、4泊したホステルとお別れ。

「何かあったらすぐ相談しに来なさいね!」

とスタッフのおばちゃん。本当に色々心配してくれてありがとうね。

次の宿に荷物だけ置いて、再度物件の内見へ。これで計5軒目。

「私行けないから代わりの人を寄こすわね。眼鏡屋の前で待ってて!」

と電話越しに言われ待っていると、なんとその眼鏡屋の店員が寄ってきて、

「あなたですね?じゃあ見に行きましょう!」

え??

「おばちゃんとはどんな関係なの?」

と聞いたら、ただの友達らしい。こんなパターンもあるの!?

見せてもらった部屋は自分の家賃の見積もりに合う部屋は窓無しで換気具合が微妙。例によってカビ臭い。少し高い部屋は窓が二つもある。全然空気の質感が違う。

うー厳しいな。

「もう見た?あとはおばちゃんに電話で聞いてね!」

と質問も十分にできずに、眼鏡屋に戻っていくそのお友達。

宿に戻り、またまた検索検索。気になる物件に電話をすると、

「あなたどこの人?その大学までは遠いわ。あぁ、そうウチは会社員しかダメなの。」

学生も可能な物件なのに、自分の不自由な中国語を聞いた途端態度が変わった。

畜生。このあしらわれる感じね!!!

その後、シャワーを浴びてる時、上の荷物かけに頭をぶつける。この嫌なことって連続する様にできてる世の中の摂理な感じね!!!

 

そして本日。二段ベッドの上段は寝心地が悪い。

3日連続の雨。今日の雨は強い。

だけどね。17,000円くらいしたスイスのブランド「on」のwaterploofのシューズのお陰で足元だけは超快適!これは後日紹介したい。

1軒目は違法建築のルーフトップにある部屋。

よくよく台湾の街並み家並みを見てると、確かに屋上に明らかに追加して作った掘建て小屋みたいな建築がみられる。昔は合法だったらしくその名残らしい。

今の台北市長はこの違法建築を駆逐したいと考えているらしい。

そんな部屋の見学。確かに屋上だ!屋上に部屋を作っている!!

内装は超新し目だけど、流石に。。。

しかし、この物件の家主である40代の夫妻がすごくお喋りで、1時間近く喋っていた。冗談とか言い合ったりして、久々に笑ったような気がする。

でも屋上の掘建て小屋はしんどいかな! 謝謝! 

2軒目まで時間が4時間以上空くので、大学まで移動し散策。

屋内長水路のプールを発見。上がる!

昼飯は食堂でビュッフェ。このビュッフェが楽なのよ。また書くけどー!

眠すぎて、セブンイレブンでコーヒーを買い二階の休憩スペースで居眠り。平和だ。

そして2軒目。

昨日探して出てきた物件。家主もおじさんも悪くない。

部屋も悪くなかった。窓もあるし!光も入ってくるし!そして洗濯機もちゃんとある!

「屋上でも洗濯物干せるよ。でも基本は家の中かなー」

ベッドが若干柔らかいが、大学までも徒歩で行ける。五つ部屋があって、他の部屋は全員女性。

いやあ、これは右も左もわからぬ外人が外国で住むためには安心できちゃう。隣に野蛮な男子がいないって聞いただけでも、すごい安心できちゃう。この安心感すごいんだから。ほんと。

7軒目にしてやっと出会えたかも。

以前アドバイスしてくれた前の宿のスタッフにもLINEすると、

「良いんじゃないか!写真の感じも印象良いね!君が前に住むと決めた場所より安いし、自分で使える洗濯機もあるしね!」

きたか。

「俺たちはもう友達だ。何かあったらすぐ連絡してこい!そして暇があったら一緒に遊びに行こう!」

泣ける。感動している。

 

さて、これで部屋問題は一件落着となるのか。。。!?

 

台湾(中華圏)は豚年です。@ 西門