おもちとコーヒー

台北に住み始めた2019。

新学期スタート!

今週月曜から新たに3ヶ月のタームがスタート。

先週末に発表されたクラス分けを見ると、メンバーは計9名。

その内ジャパニーズが自分も含めて3名。

また9名中3名が前学期と変わらない面子。

クラスの人数は増えるわで、難しいスタートになるかなと少しため息。

 

月曜。

教室に行くと、同い年のポーランド人が既に着席中。

隣に座って、先週1週間の休みの出来事を尋ねる。

彼は旅好きで、3日以上の休みがあれば新幹線に乗ったり、飛行機に乗ったりですぐに台北からいなくなる。

今回の休みで行ったところは、また通が好きそうな離れ小島。

そこで4日過ごした後、家には戻らずその脚で南に行ったり東に行ったりで大忙しだったらしい。

その後、ポツポツと人がやって来て、結局集まったのは7人のクラスメイトだった。

嬉しい誤算、その1。

 

嬉しい誤算、その2。はと言うと、先生がすこぶる良い。

始まって三日目だが、その良さは既にわかる。

「折角こうやって出会ったんだから、この関係が3ヶ月後もちゃんと繋がるようにしましょうね。だから毎回教室に着いたら前日と同じ席に座らず、別の席につきましょう!」

縁は努力だ。

次の日には先生も入ったLINEグループが既に出来上がっていた。

教え方は早口だが、とても実用的な説明をしてくれる。

 

嬉しい誤算、その3。

自分とポーランド人が同い年で、前のクラスでは年長者だったが、今回のクラスには先輩がいた。

1人が中華系アメリカ人で1人がこのクラスで出会った同じ国の方。

どちらも女性で、とても柔和な雰囲気。

前のクラスで勝手に年長者としてのプレッシャーを追っていたのだが、それが無い。

しかし良く良く考えてみる。

今回のクラスには、

『ああこの人、機嫌悪いのかな?』『そんな非常識なことする!?』

みたいな、風向きを気にさせる人がいない。

これは超気持ちいい、メッチャ気持ちいい。やっぱ金がいいですぅ〜

そんなことを授業中に考えていたら、前から同じのフィリピンの子が

「前の学期なんか緊張感があってね、実はあんましだったんだよね」

やはり、わかる人にはわかる。

前から同じクラスの日本の子も、この三日間すごく楽しそうで充実した表情をしている。

 

と言うことで、この3ヶ月は、

ポーランド、フィリピン、アメリカ、ロシア、日本×3の7名でお送りする予定。

特に注目したいのが、初遭遇のロシアの大学生。

空気感が独特。秒間が等間隔じゃ無い。

い〜ち、にっ、さんっ、よ〜ん、ごぉ。。

みたいな。

わかんないね笑

 

 

とある小学校の前の様子。授業が終わると、親御さんが一斉に校門まで迎えに来る。朝も同様に送りに行く。

昔はこのような習慣がなかったらしいが、今回の川崎みたいな事件が昔台湾で起きてから、この形が習慣化したと言う。