おもちとコーヒー

台北に住み始めた2019。

エンセリオな続き


omochitocoffee2018.hatenablog.com

この話には続きがある。

元々、『宜蘭』と言う田舎町に遊びに行く計画だったが天候不良のため中止。

その代わりが「宗教博物館」だったのだ。

その日の終わり、フランスの子が

「明日は天気が良さそうだから、明日宜蘭へ行きましょう!」

急遽決定。

 

翌朝、再び大学前で3人集合。

バスを乗り継いで約1時間。

まず『礁溪』と言う温泉街で降りる。

お湯を張り湯船に浸かると言う行為を3ヶ月弱していない自分にとっては、温泉に浸かりたくて浸かりたくてたまらない。

その気持ちをグッと抑え、第一の目的地である滝までハイキングをすることに。

当初はバスで軽やかに向かう予定だったが、バスの時間のタイミングが合わず断念。

3年前にスイスへ行く道中の成田空港で買ったミラーレス一眼を久々に太陽の元に出す。

「このカメラ、3年前スイスに行く時に買って、それ以降使ってないんだよ」

30℃程ある炎天下の中、薄くひと笑いを頂く。

 

山を登ること1時間、ようやく目的の滝に到着。

何個が滝があったのだが、一つの滝は穏やかな場所で来た人皆が裸足になって冷たい水を楽しんでいた。

もちろん、自分達も同様に涼んだ。

滝壺の近くまで行ったり、記念写真を撮ったりした後に向かったのは、そこから20分ほど登ったところにあるカトリックの教会。

時間はすでに正午を過ぎている。

昼飯は、、食べていない。

「滝の入り口にあったアイスを食べに行こう!」

30分ほど下山し、兼昼食のアイスにたどり着く。

クレープ生地にバニラのアイスを2玉。そこにふりかけ状になったピーナッツを存分にまぶして、くるくると丸めて完成。

本当はそこにパクチーもまぶすのが正式らしかったが、3人とも拒否。

お互いに味の感想を言い合うこともなく無心に食べていた。

 

ある程度の場所まで下山し、運よくバスに乗れたので『礁溪』の中心地までやっと軽やかな気持ちと共に戻る。

そこから再びバスに乗り当初の目的地である『宜蘭』に向かうのであった。

 

特にこの後オチも無いのだが、ここで一旦区切ります。

 

写真撮ってあった。ピーナッツロールアイスクリーム!!